20日目 高いところに登りたい
高いところに登るのが昔から好きですが
山にはあまり登ったことがない
山は登ってる最中 高いところに登っている実感がないからですかね
あと空気が薄いのがダメ
息苦しい場所から離れるスピードが年々早くなってる
でも山は登ってみたい
本当に登ってみたいのか?
大して登りたくないのかもしれない
こんな気持ちでは山に悪い
しかし登ってみたらめちゃくちゃ楽しいみたいなこともあるので
山のことは気にせず
とびきり体調がいい日に試みるのもいいかもしれない
とびきり体調がいい日に
とびきりといえば
モスバーガーのとびきりチーズバーガーですね
モスバーガー店員時代を思い出します
24,5くらいの頃でした
当時ほぼフルタイムでバイトしていたユニクロで遅刻を繰り返すあまり、朝のシフトに全然入れてもらえなくなったのをいいことに朝のモスバーガーを始めるという
なかなかいかれた動きを
でもモスバーガーで一年近く働きましたが全く遅刻しなかったんですよ
不思議ですよね、ユニクロでは全然治らなかったのに
心の奥底にある意識に身体は準じるのですかね
無意識だと悪気が全く起こらないのにはずっと困らされていますよね、間違いなく困らせている側やのに
モスバーガーバイトの朝の時間帯の主メンバーはおばちゃん2人と格闘家3人
格闘家は日本を制してたりアジアを制してたりする人たちでしたがおばちゃんの方が強く、そのおばちゃんたちに案外好かれたので平和に働くことができました。
夏休みになるとタイムカードで存在は認知してるけどほぼ交わることのなかった学生バイトたちが朝にも現れるので
こんな世界があったのか、と爽やかな風を感じつつも、攻撃力高めの朝のおばちゃんたちとそこそこ敵対してる層の存在にも気付き、敵対グループを束ねている僕よりいくらか年上のバイトお兄ちゃん的な人に、朝メンバーでは最年少の僕を思ってか
「いろいろいらんこと言われてない?嫌なったら夜の時間きいや!」
と華やかな夜の世界へ誘われそうになりましたが
バイトお兄ちゃん、僕はそこそこ平和にやってます。そして夜はユニクロのバイトがある。
そんなモスバーガーバイト
あるタイミングでまた入る可能性を匂わせつつ辞めたのでまだ制服を持っています、悪気はある、
時が流れすぎた、制服変わってるかもしれない、そうなったらもう墓場まで持っていくしかない
どういう思いが詰まっているのか何も語らず棺桶にいれてもらおう
高いところに登るのが好きな話でしたよね
またにしましょう、では!